「降りる」ということ

なんだろう。このあいだ友人にも話したことなんだけれど、前までエイトを自ユニとして応援していて今は他ユニを自ユニとして主に応援している。つまり、「降りた」人の話なんだけれど、別に特定の人の話をしているわけではなくてただ単に前から私が感じていたことである


その行為自体は、哀しいけど素敵でまた新しい風が自分の中に吹いてくるような。まぁ理由さまざまだろうけどとにかく私は否定的には思ってない。

そうなんだけど、なんでだろう。

同じ言葉を同じ人が同じ事について綴っているだけなのになぜ「降りた」というだけでこんなにも響かなくなるものなんだろう。

結局考えた末、そのグループを降りて新しいグループの世界に飛び込んだにも関わらずすこし戻って懐かしみながらも前の自ユニについて語っているというこの行為を私が軽蔑しているだけなんじゃないか そう思えてきた

でも「降りる」とはそういうことじゃないのか

彼らが魅せてくれる今を楽しみ、受け入れながらも自分の中の不満と希望を悶々させるそんな権利のようなものを置いて次の処へ行くことなんじゃないのか

ワカラナイ...

全然分からない。よくわからない。

「降りる」という行為がわからなくなってきた。